走行前:2,286Km
走行後:2,658Km[372Km]
東北ツー2017、3日目です。
皆は南下して、角館、鳥海山とか立ち寄りながら、帰路に就きます。
”皆は”そうなんですが、私だけ単独Additional touringで、竜飛岬、蔦温泉へ向かいます。ここまで来たんだから、是非竜飛岬までは足を延ばしたいと企画したのですが、賛同者が居ないため、結局単独と相成りました

。
06:00 朝食
ルートイングランティア秋田の朝食は6:00AMから食べられます。
私は、6:00AMまでに荷造り&バイクへの積込みを終了して、朝食後、直ぐにスタートするつもりでした。
ところが、食後、アクシデント発生です。スマホが無い事に気が付きました。Mらなかさんにお願いして私のスマホを鳴らして貰いましたが、私は身に着けてないようです。バイクの所へも探しに行きましたが無し。次に部屋に戻って捜索しましたが無し。途方に暮れてると、妙な呼び出し音が・・・。LINE電話の呼び出し音のようです。トイレの方から聞こえてきます。トイレを覗いてみると・・・、有りました!!
このタイミングでしんちゃんからの電話が無かったらと思うとぞっとします。まさか、トイレとは思いませんでした。しんちゃん、ありがとうございます。
この事件での興奮状態から、心を落ち着かせ、最終の準備を済ませ、皆さんよりは一足お先に、06:40AMに竜飛岬を目指して出発です。
08:24 青池(十二湖)
秋田自動車道 秋田北ICより高速に乗り、八郎潟の東側を北上。能代東ICで高速を降りてからは、R101を北上し十二湖を目指します。

給油(金田石油店 八森SS)

12.07L \1,690(\140.0/L)21.9km/L(264.2Km/12.07L)
青池は十二湖の中の池の一つです。一番奥の方にあるので、一番奥の駐車場へ駐車します。そこから、600m程度歩いた所に青池はあります。
神の子池(北海道清里町)、青い池(北海道美瑛町)に比べて引けを取らないブルーと聞いていたので、一度は行きたいと思ってました。
<参考:神の子池(左)、青い池(右)>
実際の青池は、こんなです。
確かに透明度も高く、青いのですが、表面に浮いた葉っぱが景観を損ねています。
8:55にここを出発。
09:37 千畳敷
10:32 慣らし運転終了
丁度、オドメータが2,500Km。慣らし運転終了です。
場所的には、竜泊ライン手前、十三湖あたりで青森県五所川原市十三深津というところです。
これにて、"TOURING MODE" & "7,000rpm"縛り終了です。
とはいっても、 大抵は"TOURING MODE"で走りますけど・・・。
11:06 竜飛崎の眺瞰台
竜泊ラインを快走し、お猿さんの歓迎を受けながら、竜飛崎の眺瞰台に到着です。
目の前に、北海道と津軽海峡が望めます。絶景です。
11:19にここを出発。
11:31 竜飛岬
”ごらんあれが竜飛岬、北のはずれと・・・”
良い所です。異様な人だまりがあり、何かあったのかと覗いてみると、テレ東の”充電させてもらえませんか?”のロケで、丁度、出川が電動スクータで出発した所でした。
私が灯台や階段国道見学から戻ると、出発した筈の出川が、今度は別の場所でロケしてました。
やっぱり、ロケの順序ってバラバラのようです。
11:47にここを出発。海沿いの道を南下します。
12:07 サークルK 外ヶ浜三厩店
ランチは節約の為に、コンビニ弁当です。とても美味しく頂きました。私にはこのランクの食べ物が一番合うようです。
12:51にここを出発。
14:37 ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉
青森市内で給油後、八甲田山方面に向かいます。

給油(㈱小鹿産業 栄町給油所)

11.19L \1,623(\145.0/L)21.6km/L(241.9Km/11.19L)
時間にゆとりがあったので、八甲田温泉立ち寄ろうと、八甲田・十和田ゴールドライン(R103)を使わず、r40にて南下しました。
八甲田温泉では”龍神の湯”が5/1から営業していました。
”泉質:中性・ナトリウム・カルシウム-硫黄塩・炭酸水素塩泉64.5℃地中深くから汲みあげている温泉で、湯量が豊富、4つの温泉の中では熱い湯となっております。”と説明がされてます。露天から雄大な八甲田山をのぞめます。
この露天は炭酸泉でむちゃくちゃぬるいお湯です。二戸からいらしたオッチャンにつかまり、30分程度お話ししてました。
オッチャンの話は終わりそうもなかったので、次もあるという事で、”お先に”とお風呂からあがりました。
15:54ここを出発。
16:28 蔦温泉旅館
八甲田温泉から蔦温泉までは、残雪が多いブナ林の中を快走です。r40→R394→R103とつないで、八甲田・十和田ゴールドライン入ります。
途中で、日本カモシカを見つけたのですが、カメラを取り出している間に居なくなってしまいました。もののけ姫の映像の中を走っているようです。
30分くらいで蔦温泉旅館に到着です。
大正七年の築だそうです。
玄関の真上にあたる12畳部屋で、長い廊下から障子戸をスライドさせて出入りします。むろんトイレ、洗面所は共同です。
隣の部屋の音も聞こえてきます。風情があります。そして、情緒があります。
久安の湯が引いてある方のお風呂が男女入れ替え制で20:00まで男性用だったので、まず、このお風呂を頂きました。お湯は低張性中性高温泉(ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉)。
兎に角、熱いんです。全身だと5分は入っていられません。
なんとも贅沢な夕食でした。
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